【開催報告】九州中央リハビリテーション学院にて生成AIを活用したLスポーツ「GeoAIMAP」を開催!AIを“使いこなす力”とチームの連携が光る90分に
- 6 日前
- 読了時間: 3分
2026年7月、九州中央リハビリテーション学院にて、生成AIを活用したLスポーツ競技「GeoAIMAP」を開催いたしました。1枚の写真から生成AIを使って撮影地を推理するチーム戦を通じて、学生のみなさんが体感したのは「AIの活用」と「チームの連携」という2つのテーマでした。

■ AIに「任せきり」では、勝てない
やってみてすぐに分かるのは、AIに丸投げしても正解にはたどり着けないということ。参加した学生は、AIとの向き合い方そのものを競技の中で更新していきました。
印象的だったのは「AIも信じることで正解できた問題があった。疑うことだけでなく、信じることも大切だと感じた」という声。鵜呑みにするのでも頭から否定するのでもなく、どこを信じ、どこを自分たちで検証するかを見極める——生成AIを使ううえで最も大切な感覚です。
さらに「AIが一度間違ったあと、どこで修正をかけるかが大事」「プロンプトの内容をどうするかチームで会話できれば、もっと候補を絞れる」といった気づきも生まれました。そして全員が口を揃えたのが、「最終的にピンを立てる場所は人間が決める。だからこそ、AIをうまく使いこなす力が重要だ」ということでした。
■ 勝負を分けたのは、“チームの連携”
もう一つの主役は、チームワークでした。今回の競技は、1人が操作できるのは30秒だけの交代制。「自分が何を考えていたか」を次の人へ言葉で渡さなければ、チームとして機能しません。
「AIにうまく伝えるだけじゃなく、チームメイトとの意思疎通が楽しかった」「普段あまり交わらないメンバーだったけれど、コミュニケーションが取れて色々経験できた」。AIと対話する力と、人と対話する力が、同時に引き出されていきました。長くチームスポーツに取り組んできた学生からも、「チームワークは理解しているつもりだったが、新たな気づきがいくつもあった」との声が寄せられました。

■ 参加者の声
「AIを使ってスポーツ形式で何かをする経験がなかったので、新しい感覚で楽しかった。これを機に、他のAIも使ってみようと思えた」
「AIの使い方だけでなく、チームでの連携が大事で、難しかったけれど楽しくやれました」
「画像1つでここまで場所を絞り込めるのかと、AIの精度の高さに驚きました」
「チーム戦だったので仲間と盛り上がりながら協力できてとても楽しかった。仲間もAIも優秀で、優勝できてよかったです」(優勝チーム)
当日は飛び入りで参加された先生からも「楽しかった」との声をいただき、学生も教員も立場を越えて一緒に熱くなれる時間となりました。
■ 手応えと、これから
アンケートでは、満足度が5点満点で平均4.75。難易度も約4人に3人が「ちょうどいい」と回答し、「レベルが高くやりがいがあった」という声も届きました。楽しみながら、確かな歯ごたえも感じられる一日になったようです。
IT・開発分野を志す学生が多い会場では、AIを単なる便利な道具としてだけでなく、「チームでどう使いこなすか」という視点で捉え直すきっかけになったことが、何よりの収穫でした。問いを立て、AIと対話し、仲間と連携して答えにたどり着く——その一連の力を競いながら鍛えられるのが、Lスポーツです。
ご参加いただいたみなさま、そして会場をご準備いただいた九州中央リハビリテーション学院のみなさまに、心より御礼申し上げます。
——
Lスポーツとは?
AI・ITを楽しく学べるスポーツであり、チーム戦で楽しみながら、AIリテラシーと協働力を育てる、新しい競技型プログラムです。学校・企業での体験会、メディア取材のご相談を歓迎しています。
主催:一般社団法人 日本Lスポーツ協会
%20(320%20x%20132%20px).png)


