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【開催報告】大妻女子大学データサイエンス学部 本田新九郎先生のAI基礎授業にて生成AIを活用したLスポーツ「GeoAI」を開催!満足度98%、約50名の学生が熱狂

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

2026年6月、大妻女子大学データサイエンス学部 本田新九郎先生の「AI基礎」の授業にて、生成AIを活用したLスポーツ競技「GeoAI」を開催いたしました。


「写真の場所を、生成AIを使ってどれだけ正確に当てられるか」を競う新感覚の競技に、データサイエンス学部の約50名の学生が参加。授業の最後には会場のあちこちで歓声が上がり、回答いただいたアンケートでは全体満足度が平均4.8 / 5.0、98%の学生が「満足」と回答という、これまでの開催でも屈指の盛り上がりとなりました。


「GeoAI」ってどんな競技?

GeoAIは、提示された風景写真から「どこで撮影された場所か」を、生成AI(ChatGPTやGeminiなど)を使って推測し、その正確さを競うLスポーツオリジナル競技です。


  • お題として提示された1枚の風景写真から、撮影された場所を推測

  • 看板・ナンバープレート・道路標識・街並みの雰囲気などのヒントを、**どうAIに伝えるか(プロンプト)**が勝負の分かれ目

  • チームで作戦を立て、地図上にピンを立てて回答。正解地点との距離が近いほど高得点

地理の知識そのものよりも、「AIから正しい答えを引き出す力=プロンプト力」と「チームの連携」が問われるのが、このGeoAIの面白さです。


当日の様子|30秒交代制が生んだ一体感

今回は3〜4名のチームに分かれ、練習ラウンドでルールを掴んだあと、本番の競技へ。

特徴的だったのが「1人30秒の交代制」というルール。パソコンを操作できるのは1人ずつ・30秒だけなので、

「次はこのプロンプトを試して」「写真のこの部分を切り取って送ってみよう」

と、操作していない人も声を出して支え合う姿が自然と生まれました。アンケートでも「30秒交代だからこその連携と焦りがあった」「公平で楽しかった」という声が多数。BGMが流れる会場は、終始ライブ感にあふれていました。

そして競技が進むほど、チームは白熱。

「最後はみんなで決めた場所に賭けて、祈りながら正解を待つのが本当に楽しかった」

ピンを立てた場所が正解にドンピシャだった瞬間には、あちこちで歓声とハイタッチが起きていました。


データで見る、今回のLスポーツ

※以下はアンケートにご回答いただいた学生の集計結果です。

項目

結果

全体満足度

平均 4.8 / 5.0

「満足」と回答した割合

約98%(5段階で4以上)

難易度の体感

「ちょうどいい」が最多

満足度だけでなく、「またやりたい」「また来てください」という再来の声がアンケートに溢れていたのも、今回の大きな特徴でした。


学生の声|「AIに任せきりにしない」という気づき


データサイエンスを学ぶ学生だからこそ、感想にはAIとの向き合い方に踏み込んだ気づきが数多く寄せられました。一部をご紹介します。


「ただAI任せにするのでは上手くいかない。断定させない、いくつかの候補を出させるなど、様々な工夫が必要だった」
「一つの可能性に縛られないよう、特徴を引き出してから断定に進めていく。その過程の大切さを知ることができた」
「優勝には、AIを駆使するスキル以上に、"AIに何を質問するか"を考える論理的思考が必要だと感じた。課題設定は人間が行う必要があると授業で習ったことを、まさに実践できた」

さらに、チームワークや交流についても——

「初めて話す子とも仲良くなれた。チームで協力して盛り上がる授業はあまりないので、最後まで楽しめた」
「グループワークに苦手意識があったが、ゲーム形式だったので気軽に話せて、協力しながら楽しく取り組めた」
「楽しみながら学習できるのは本当にいいこと。こうした学びが増えれば、勉強に対する考え方が変わるのではと思った」

「楽しかった」で終わらず、"AIをどう使いこなすか"という本質的な学びにまで届いていたことは、運営として何よりの喜びでした。



学びのポイント|AIに「問いを立てる」のは人間

今回のGeoAIで多くの学生が体感したのは、

生成AIは、こちらの問いかけ(プロンプト)次第で、出てくる答えの精度が大きく変わる

という事実です。


「すぐ断定させようとすると、間違った場所に引っ張られる」「特徴を一つずつ引き出すと、ぐっと正解に近づく」——遊びの中で何度も試行錯誤することで、普段の学習や仕事でそのまま活きるAI活用のコツを、体で覚えていただけたのではないかと思います。

そして、課題を設定し、AIに「何を聞くか」を決めるのは、最後まで人間の役割。AIと人間の役割分担を、競技を通じて自然に学べたことが、今回の大きな成果です。



おわりに

大妻女子大学データサイエンス学部の皆さま、そして当日ご協力いただいた本田先生に、心より御礼申し上げます。


Lスポーツは、「ITを"学ぶ"から、ITで"競う"へ」をコンセプトに、ITやAIのスキルをスポーツのように楽しく競い合いながら身につける場をつくっています。


今後も、次世代のデジタル人材が「楽しい」から一歩踏み込んで「もっと知りたい」と思える機会を、各地で届けてまいります。


Lスポーツの導入・開催にご興味のある大学・企業の皆さまは、お気軽にお問い合わせください。

 
 
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