【開催報告】IBMの最新AI「watsonx.ai」で“遊ぶように学ぶ”ITスキル体験 ― 中央大学主催ワークショップを実施
- 舜也 山本
- 7月23日
- 読了時間: 2分
2025年7月9日(水)、中央大学国際センター主催のもと、約50名の学生を対象とした「G-SPARKスキルアッププログラム」特別ワークショップを実施いたしました。
本イベントでは、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、IBM)の最新AIプラットフォーム「watsonx.ai」を活用し、文系学生が“遊ぶように学ぶ”スタイルでIT・AIの基礎に触れる機会を提供しました。

前半のセッションでは、IBMテクノロジー事業本部 カスタマー・サクセス事業部より大西 彰氏( 第四CS推進部長)および戸倉 彩氏(プログラムマネージャー)が登壇。
先端AIが実際のビジネス現場でどのように活用されているのか、具体事例を交えながら講演を行いました。学生にとっては、企業の第一線で活躍する技術者から直接学ぶ貴重な機会となり、AIへの関心を高めるきっかけとなりました。

後半は、一般社団法人日本Lスポーツ協会 代表理事の川口儀浩氏がファシリテートする「Lスポーツ」型ワークショップへ。
学生たちは「watsonx.ai」を実際に操作し、Webサイトをコードを書くことなく作成。
「ITスキル=専門職のためのもの」という固定観念を覆す体験となりました。

本プログラムは、中央大学が重視するアントレプレナーシップ教育の一環として実施されました。
同大学では、起業に限らず「不確実な状況で新しい価値に挑戦する精神」を育てる教育を推進しており、今回のような実践型のプログラムを通じて、世界に通じる挑戦者を育成されております。

高度な専門知識がなくても、AIを“使いこなす力”が求められる時代。
今後も当社は、教育機関・企業との連携を通じて、次世代人材のITリテラシー向上とキャリア形成を支援してまいります。
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